【洗い物が少ない】簡単しっとり胸肉チャーシューの作り方

安くてヘルシーな鶏胸肉ですが、パサパサしていて食べにくいという声を耳にします。

正直、以前は私も鶏むね肉が苦手でした……。

そんな私でも胸肉が美味しく食べられる、胸肉チャーシューのレシピを紹介します。

目次

レシピのポイント

このレシピのポイントは5つあります。

  1. 洗い物が少なくて楽
  2. 保温調理なので基本放置でOK
  3. 調味料が少なくてお得
  4. 絶対にパサつかない
  5. 本格的で美味しい

1. 洗い物が少なくて楽

このレシピは「アイラップ」という熱湯に入れてもOKなビニール袋を使います。

そのため、洗い物は包丁・まな板・お鍋(お湯を張るだけなのでほとんど汚れない)・大さじスプーンの4つだけ。

本格的な胸肉チャーシューなのに、油でギトギトになったお鍋を洗わなくて良いのは、かなりストレス軽減になります!

2. 保温調理なので基本放置でOK

通常、チャーシューを作るときは弱火で2時間煮込むなどの工程があり、その間火の元を離れることができません。

しかしこのレシピは保温調理なので、お湯を沸騰させた後は火を止めて調理をします。

一度火を止めたらキッチンを気にせず完全放置で美味しい胸肉チャーシューができあがります。

3. 調味料が少なくてお得

一般的な胸肉チャーシューのレシピを見ると、醤油150ccなど大量の調味料を使う場合が多いです。

とはいえ、調味料をドバドバ使うのって抵抗ありませんか?

このレシピでは、どの調味料もMAX大さじ2しか使いません!

最小限の調味料で美味しく胸肉チャーシューを作りましょう。

4. 絶対にパサつかない

これまで何度も胸肉チャーシューを作っていますが、一度もパサつきが気になったことはありません。

この記事で紹介するレシピなら、誰でも簡単に、特別な器具を使わずしっとりした胸肉チャーシューが作れますよ。

低温調理器や圧力鍋などは一切不要。

胸肉が入るお鍋とフタさえあればOKです!

5. 本格的で美味しい

今回紹介する胸肉チャーシューのレシピの一番の特徴は本格的な味です。

秘訣はネギと生姜を一緒に袋に入れて調理することで、本格的な風味が感じられる味になっています。

ちなみに、ネギはカット済み万能ねぎ、生姜はチューブでOKなので、食材を切る手間もかかりません。

レシピの注意点

レシピの注意点は、漬け込みに最低6時間必要なところです。

夕食として胸肉チャーシューを食べたい場合、前日の夜または当日の朝には下準備をする必要があります。

下準備をした状態で冷凍保存ができるので、時間に余裕があるときにやっておくのがおすすめです。

胸肉しっとりチャーシューのレシピ

お待たせしました。

鶏肉しっとりチャーシューの作り方を紹介します。

材料
  • 胸肉(1枚)
  • 長ネギの青い部分(1本)or万能ネギ(ひとつかみ)
  • 生姜チューブ(5cmくらい)
  • 砂糖(大さじ3分の1)
  • 醤油(大さじ2)
  • 水(大さじ2)
  • みりん(大さじ2)
  • 酢(大さじ2分の1)

下準備

STEP
胸肉の皮を剥ぐ。

まずは胸肉の皮を剥ぎます。

STEP
長ネギの青い部分を切る。

長ネギを使う場合は青い部分を切り落としておきます。

万能ねぎを使うならこの工程は不要なので、まな板を使わず下ごしらえができますよ。

STEP
アイラップにすべての材料を入れる。

アイラップに、鶏胸肉・ネギ・生姜・砂糖・醤油・水・酢をすべて加えて、袋の口を固く縛ります。

袋を縛る際は、なるべく空気を抜くようにすると胸肉に味がよく染みて美味しくなりますよ。

STEP
そのまま最低6時間冷蔵庫に入れておく。

調味料を染み込ませるために、そのまま最低6時間冷蔵庫で放置します。

調理の仕上げ

胸肉の漬け込みが終わったら、以下の工程に移ります。

STEP
鍋に胸肉が完全に浸かるくらいの量のお湯を沸かす。

鍋にお湯を沸かしましょう。

胸肉が完全に浸かるくらいのお湯の量にしてください。

STEP
沸騰したら火を止め、袋ごと胸肉を入れ、フタをして60分放置。

お湯が湧いたら火を止めます。

袋ごと胸肉をお湯に入れ、フタをして60分放置しましょう。

火が消えているのでキッチンは完全に放置でOKです。

STEP
お湯から取り出してスライスして完成。

60分経ったら袋をお湯から取り出し、食べやすい大きさにスライスしたら完成です。

さいごに

洗い物が少なく、簡単に美味しい胸肉チャーシューを作る方法を紹介しました。

アイラップさえあれば、特別な調理器具や高度な技術がなくても、誰でも簡単に本格的な胸肉チャーシューを作ることができます。

ぜひ作ってみてください。

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この記事を書いた人

暮らし野菜の管理人です。
千葉の田舎で家庭菜園や季節の手仕事などを楽しんでいます。

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