乾燥パセリはどうやって作るのかな?
ご近所さんから、畑で採れた生のパセリをいただきました!
生で食べても良いのですが、せっかくなので、洋食を作るとき用にストックしておきたいと思い、乾燥パセリを作ってみることに。
普通のオムライスでも、少しパセリを振りかけるだけで、洋食屋さんのような雰囲気になるんですよね。
今回は、電子レンジで手軽に乾燥パセリを作ってみた様子を紹介します。
気になる栄養価や保存方法についても調べてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
乾燥パセリを電子レンジで作る方法(10分で完成!)
乾燥パセリは、電子レンジで簡単に作れます。
今回の所要時間は10分程度でしたよ。(写真撮影の時間を除く)
用意するものは、こちらです。

- 電子レンジ
- 生のパセリ(必要な分だけ)
- キッチンペーパー(1枚)
- レンジ対応の耐熱皿
- 乾燥パセリの保存容器
それでは、実際の写真を使いながら手順を紹介していきますね。
まずは、パセリを洗って水気を切ります。
次に、パセリの葉と茎を分けていきます。
乾燥パセリには、ちぎった葉の部分だけを使いますよ。
ちぎった葉は、キッチンペーパーを敷いた耐熱皿に並べましょう。
このとき、葉っぱ同士が重ならないように気をつけてください。

次に、ラップをかけずにレンジでチンします。
今回、最初は600Wで1分30秒温めて様子を見たところ、まだ湿っていたので2分追加で温めました。
レンジによって温め時間が異なるので、様子を見ながら調節してください。

下の画像くらいカラカラになればOKです。

キッチンペーパーを丸め、パセリを揉んで粉状に砕きましょう。
紙の上からなので、手が汚れなくて良いですね。

好みの大きさになるまでモミモミしましょう。
私は大きめが好みなので、少し葉の形が残るくらいにしました。

最後に、保存容器に入れれば完成です。
容器は、密閉できるビンなどが適しているようですが、今回は家にあった小さいタッパーに移しました。

参考にしたレシピ:クックパッド「簡単!ドライパセリの作り方(乾燥方法)」
手は汚れず、洗い物も少なく、簡単にできました!
乾燥パセリの保存方法
作った乾燥パセリは、冷暗所で保管しましょう。
湿気てしまうと劣化するので、なるべく湿気の少ない場所に置いておくのがおすすめです。
湿気防止のために、容器に乾燥剤(シリカゲルなど)を入れておくのも良いでしょう。
乾燥剤は100円ショップで購入できますよ。
また、おせんべいや海苔などに入っている乾燥剤をそのまま使うのも良いでしょう。
乾燥パセリの使い方は?オムライスにかけてみた
乾燥パセリは、いろんな料理に使えます。
いつもの料理に一振りするだけで、風味が加わり本格的な味になりますよ。
また、緑が入ることで料理の見栄えもよくなります。
今回は、オムライスにかけてみましたよ。
手軽に洋食屋さん気分を味わえますね。

まとめ
乾燥パセリを作ってみた様子をご紹介しました。
手軽にできるので、余ったパセリや、収穫したパセリの保存用に試してみてくださいね。
戸棚にストックしておけば、いつもの料理がワンランクアップしますよ。
私はまだパセリを育てたことがないのですが、来年は畑で栽培して大量に乾燥パセリを作りたいと思いました!
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